まずは赤ちゃんの小児科医を決める

小児科医を決める


小児科医を決める

以前、妊娠したら、まずは産婦人科医と出産する病院を決めましょうと書きましたが、それと同時に、アメリカでは小児科医も決めておく事をお勧めします。

日本の場合、出産した病院で赤ちゃんも一緒に産婦人科医が診てくれますので、小児科医に会うのは、一か月後くらいになります。ですがアメリカの場合、赤ちゃんが生まれたら、その直後から小児科医が病院に来て診察をするようになります。通常普通分娩の場合、一泊二日での退院となりますので、退院の数日後か二週間後に必然的に小児科に行くようになります。ですので、妊娠中から赤ちゃんの小児科医を選んで決めておくと安心です。ほとんどは事前に小児科医に会うこともできますので、何人かの医師に連絡をして面接してもらっても良いかもしれません。すぐに大事な赤ちゃんをお願いする医師ですし、同じ地域に住むのであれば、その医師とは赤ちゃんが二十歳になるまでお付き合いをすることになりますので、良い先生に出会えると安心ですね。

元気に生まれてきても、赤ちゃんには、黄疸がおきたり、発熱したり、、と何がおきるか、新米のママには予測がつかない事が多くやってきますから、いつでも相談できる小児科医が決まっている事は、精神的にとても大きなゆとりに繋がります。

小児科医を決めるポイント

ママが日本語で小児科医と話したい場合、日本語がわかる医師を選ぶと良いでしょう。自宅から近い方が良いのか、お仕事されるママは職場に近い方が良いかなども、医師を選ぶ基準になると思います。もちろん口コミや、他のお母さん達からの評判を聞いて決めても良いかもしれませんが、実際に医師に会って話してみると、先生の人柄までよくわかるのでお勧めします。その際には、その小児科で自分の保険が使えるかどうかを確認する事と、新患(新しい患者さん)を受け付けている状態であるかを確認する事も大切です。

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執筆者について

Junko@momijimom

日本正看護師免許
ハワイ州正看護師免許
カリフォルニア州正看護師免許
ラマーズ公認チャイルドバース・エデュケーター
ラクテーション・エデュケーター/カウンセラー